わんこのがくえん成城ぽっちのオーナー、松原です。
不動産鑑定士として20年以上、私は「動かない資産」と向き合ってきました。
土地や建物と向き合う毎日は、社会を支える大切な仕事だと思っています。
そんな私が、まったく別の業界に飛び込むことになったきっかけは、
フレンチブルドッグ竈(へっつい)との出会いでした。
竈と共に生活を始めて初めて知ったのは、
ペットが単なる「動物」ではなく、家族そのものであるということでした。
同時に、ペット業界の現状にも強い驚きと憤りを覚えました。
長時間労働や低賃金といった厳しい労働環境、現場を支えるスタッフが疲弊している実態。
さらに、利益の追求ばかりで理念を持たない事業者の参入による、
無理な運営や経験不足によるサービスの質の低下。
夢をもって飛び込んだ人たちが業界を離れていく実情。
ペットにとっても若い人たちにとってもこのままではいけない。
心からそう感じました。
だからこそ私は、不動産という「動かない資産」を扱う仕事だけでなく、
命ある「動く宝物」を支える仕事を志しました。